アトピーの簡単な治し方・・・薬を使わず日常生活で出来る方法








アトピーのタイプ別見分け方


アトピーとは、かゆみの強い湿疹と伴い、その症状が繰返し現れる病気です。
「アトピー」とよく耳にしますが、これには「奇妙な」「不思議な」という意味があり、アメリカ人医師の「ザルツバーガー」さんによって命名されました。
ちなみに、この「アトピー」とは、なんとギリシャ語で、原因不明な、不思議な皮膚炎、という意味があります。
皮膚がかゆくなる、という症状は予想以上に精神的ストレスとなるもので、痒みによるイライラや、気分がすぐれない、などから学校や会社を休みがちになり、学校生活・社会生活に影響が及ぶこともあります。
「アトピー」には以下3つの基準があり、これら全てに当てはまる場合、症状の度合いに関わらず、アトピーと診断されます。
1)かゆみがある
2)湿疹と症状の現れる部位に特徴がある
3)湿疹が慢性化している
2)の特徴とは、左右対称に湿疹が表れる、というものになります。
これがアトピーの特徴の一つで、年齢によって症状の現れる部位が異なります。
3)の「慢性化」の目安は、乳児で2ヶ月以上、子供や大人では6ヶ月以上が目安となります。
ではアトピーはなぜ起こるのでしょうか?
これには、2つの要因が深く関わっています。
1つは、アレルギー的要因で、多くのアトピー患者さんがこれに該当します。
これは、その名のとおり、何らかの物質に対してアレルギーをもっているということになります。
アレルギーの有無については、パッチテストや血液検査調べることができ、パッチテストは皮膚にアレルゲンを含んだシート貼るだけの簡単なものになります。
痛みもないので、小さなお子様にもお勧めです。
もう1つは、非アレルギー的要因で、アトピー患者さんの2割はこれに該当します。
これは、乾燥肌(ドライスキン)であることが主な原因となっており、乾燥肌の人は、皮膚を覆う脂、「皮脂」が不足しているため、皮膚がかさつきやすくなります。
これには、水分を保持する「セラミド」などの角質細胞間脂質というものが不足していることが要因となっており、このため、角質層のバリア機能が弱くなってしまいます。
その結果、皮膚に異物が入り込んでアレルギーを起こしてしまうのです。
このように、アトピーの要因は、大きく分けると2つに分類できます。
まずは、自分がどちらのタイプであるのかを知ることが、治療への第一歩となります。

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