アトピー治療法


湿疹とアトピー性皮膚炎の判断基準

湿疹と一口にいっても、その症状は様々で、それに付く病名も多岐にわたります。
ここでは、一般的にアトピー性皮膚炎と呼ばれるものの湿疹についてご説明致します。
アトピー性皮膚炎の湿疹である場合、まず特徴的なのが、長く続く、ということになります。
一旦治ったかと思うとまた繰り返す、というように症状が続くのが1つの特徴になります。
次に、湿疹が左右対称にでる、ということです。
湿疹が見つかったら、左右対称にでているかどうか、確認してみてください。
アトピーの湿疹を音で表現するとすれば・・・カサカサ/ゴワゴワ/ジュクジュク、のが適当で、一日中掻き毟り、血がでるくらいの痒さを伴います。
このアトピー性皮膚炎ですが、湿疹を掻き毟ることで症状が悪化します。
ただ、痒みが激しいため、かくのをこらえるのも大変で、夜寝られなくなることもあります。
湿疹の部位についてですが、年齢によっても出る部位が異なり、乳児の場合は顔や頭に赤いブツブツのような湿疹がでます。
また、黄色い発疹が出る場合も、アトピーの可能性が高いです。
幼児や小児期になると、湿疹がでている部位が乾燥し、ざらざらします。
手足の関節や内側にアセモのようにブツブツと湿疹が出、とびひや水いぼとの合併症を起こしやすくなります。
青年期・成人期になると、皮膚がさらに乾燥し、腕・足の外側にしこりができます。
また、顔に赤みがでることもあります。
このように、湿疹が慢性的に続き、治りにくいのをアトピー性皮膚炎としており、病院での治療が必要になります。
アトピー性皮膚炎に似た病気として、
1)接触性皮膚炎
2)疥癬(かいせん)
3)脂漏性皮膚炎
などがあります。
どれも湿疹を伴う病気ですが、
1)は植物・金属によるものです。赤い湿疹に、盛り上がった湿疹・水泡などができるのが特徴です。
2)はダニの寄生によって起きるもので、湿疹だけだとアトピー性皮膚炎となかなか区別ができません。こちらは同居している人にうつることもあるので、注意が必要です。
3)は、皮脂とカビが原因で、誰の肌の上にも起こりうる可能性があるものです。
このように、アトピー性皮膚炎に似た症状のものもあり、区別がつかないものもありますので、自己判断せず、専門医に診てもらうのがよいでしょう。

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